こんにちは!ぺやわきです。
今回は「必要最低限なものは揃った! けど他に用意した方が良いものってあるの、、??」と言う方に、ラウンドする上であると便利なアイテムを優先度順で10個紹介します!
それぞれの詳細については順次リンクを貼っていきますので、そちらをご覧ください!
【優先度★★★】必需品と合わせて用意したいアイテム
マーカー
グリーン上にボールが乗った場合、プレイヤーはボールをピックアップすることが出来ます。その際、自分のボール位置をマーキングするために使うのがマーカーです。
ピックアップする理由は、真っすぐ転がるようボールについた土等をふき取ったり、先にパッティングする人の邪魔にならないようにするためです。
パットはカップから遠い人から順番に行うのが基本的なルールです!
画像左のマーカーはゴルフ場で無料でもらえるものですが、刺して使うので若干面倒ですし冬のグリーンでは地面が固く刺さらない場合も・・・
筆者のオススメは画像右のマグネットタイプのマーカーです。台座を帽子のつばやベルトにつけておけば簡単に取り外せますし、グリーン上に刺さずにポンと置くだけなので楽チンです。
1,000円~1,500円くらいで買えるので早いうちに用意してしまいましょう!
ショートティー
ゴルフを始めよう! コースデビューに必要な道具 〜必需品編〜では「ロングティー」を紹介しましたが、今回は「ショートティー」になります。
ショートティーはティーグラウンドでドライバー以外のクラブを打つ際に使用するティーで、長さは40㎜程度が一般的です。
また、ロングティーとは異なり台座の部分まで差し込んで使用します。(ボールがほんの少し地面から浮く程度)
無くても問題ありませんが、ボールを少し浮かせる事で打ちやすく感じますし、価格も安いのでロングティーと一緒に購入しちゃいましょう!
【優先度★★☆】近いうちに用意したいアイテム
グリーンフォーク
グリーンフォークとは、グリーン上にできたピッチマーク(凹み)を直すアイテムです。
ピッチマークの外側にフォークを斜めに刺し、マークに向かって持ち手側を持ち上げるように使用します。2~3ヶ所行った後、パターで上からトントンと均せば修復完了です。
なぜピッチマークを直す必要があるかというと、その上を通ったボールの軌道がピッチマークによってズレてしまうからです。折角狙い通りパットできたのにピッチマークで邪魔されたくはないですよね・・・?
ピッチマークは高く上がったボールがグリーンに乗った際にできやすいので、始めたばかりの頃は必ずしも用意する必要はありません。
しかし、上達してピッチマークがつくようになったら自分のため・他のプレイヤーのために是非用意してほしいアイテムです。
グリーンを見ると直されてないピッチマークを発見することもあります。そんな時は是非貴方が直してあげてくださいね!
ボールポーチ
ボールポーチは予備のボールを2~3つ携帯できるアイテムです。
初心者のうちはプレー中に林や池に打ち込んでしまい、ボールを無くしてしまう事が多々あります。多い人だと1日でボール10個無くすなんてことも・・・
その度にカートに戻ってボールを取りに行ってはプレーが遅くなってしまうので、常に何個か予備のボールを手元に用意しておく必要があります。
ポケットに入れてもいいですが窮屈になってしまいますし、見た目上もあまり格好良くありませんのでボールポーチを使う事でプレーの邪魔にならず、スマートにボールを携帯できます。
筆者のオススメは画像のようにティーも一緒に携帯できるタイプです。特にティーはポケットに入れておくとポケット内部が汚れてしまいますし、先の尖った部分が足に当たって気になる事もあるので、ボールポーチに収納する事をオススメします。
ボストンバッグ(トートバッグ)
ゴルフ場に行く際着替えやシューズ、財布・携帯・化粧品等の小物類当等を入れるアイテムです。
既にお持ちのバッグで代用可能ですが、ゴルフに使う上で便利な機能がついていますので、ゴルフ用のものを用意されることをオススメします。
その中でも筆者がオススメするのは、シューズ収納スペースが用意されたタイプのバッグです。
シューズをキャディバッグに入れることもできますが、ゴルフ場に着いた後キャディバッグはすぐ係の人に預けてしまうので、着替えの際「シューズ取り忘れた!」なんて事になりがちです。
シューズ収納スペース付きのタイプならバッグに入れてもかさばりにくく、着替えの際シューズを忘れることもないので、購入する際はこの機能があるか要チェックです。
しっかりした作りで容量も多いので、筆者は旅行に行くとき等にも使ってます!
ラウンドバッグ
ラウンドバッグは文字通りラウンド中に持っていく小さめのバッグになります。
携帯やタオル、飲み物やロッカーキー等ラウンドに持っていくものって意外と多いんです。
これら全てポケットに入れるとかさばってしまいますし、カートにそのまま置いておくと移動中に落っこちてしまう可能性もあるので、こういったバッグがあると非常に便利です。
また、ゴルフ用のラウンドバッグには保冷機能付きのバッグもあります。
既に小さめのショルダーバッグ等持っている場合はそれを代用してもOKですよ。
ゴルフキャップ
最初に断っておきますが、ゴルフ場のドレスコードにおいて、一部を除きキャップの着用は義務付けられておりません。
しかしゴルフは長時間屋外で行うスポーツですので、夏は直射日光を遮るため、冬は防寒の観点からキャップを被ることをオススメします。
一般的なキャップタイプの他、サンバイザーやニットタイプ等様々種類がありますので、自分が気に入ったものを選びましょう。ゴルフ以外のキャップを代用してもOKです。
レインウェア
ゴルフは屋外スポーツでは珍しく、雨でも決行するスポーツです。小雨や短時間の雨であればさほど問題ありませんが、本降りや長時間の雨となる場合はレインウェア無しだと体が濡れて結構ストレスが溜まります。
筆者としては、レインウェアは多少値が張っても機能性の高い物を選ぶことをオススメします。具体的には、耐水圧10,000mm以上かつ透湿度10,000g以上の物を選べば水が染み込まず、蒸れを感じにくい素材になっています。
また、袖が着脱できるタイプなら季節を問わず使えますので、購入する際は着脱出来る作りになっているかも注目です。
【優先度★☆☆】余裕があればor必要と感じたら用意したいアイテム
スコアカウンター
スコアカウンターとは、そのホールで自分が何打打ったか忘れないようカウントできるアイテムです。一般的には文字盤の書かれたディスクをスライドしてカウントします。
初心者のうちは1ホールで10打以上打つ場合もありますから、終わってみて「結局何打打ったんだっけ?」となってしまう事もあるかと思います。そんな時にこのカウンターを使えば、自分が何打打ったか一目でわかるという訳です。
・・・が、しかしカウンターは手動な為打つ前or打った後忘れずにカウントする必要があります。
「前回カウントしたっけ?」となってしまうとカウンターの数字が信用できなくなってしまうので、うっかりさんな人は実用性はそんなに高くないかなと思ってしまいます・・・(笑)
きっちりカウントできる人にとっては便利なアイテムだと思います!
距離計測器
距離計測器は現在位置からターゲットまでの距離を測れるアイテムです。
人工衛星の電波を受信し画面上にターゲットまでの距離を表示するGPSタイプ(画像左)とレンズを覗いて映ったものまでの距離レーザーによって測るレーザータイプ(画像右)の2種類があります。
ゴルフは狙った方向・距離にボールを打つエイミングスポーツですから、打ちたい場所までの性格な距離を把握する事はスコアを縮めるうえで非常に重要であり、是非用意して頂きたいアイテムです。
レーザータイプ、GPSタイプ共にメリット・デメリットがあり、両方を駆使する人もいますが、初心者の方が先ず用意するうえではGPSタイプの距離計をオススメします。またその中でも、コース図が見れるタイプが最もオススメです。
理由としては、コース図が見れる事によってバンカーや池などの位置が把握できる事と、そこまでの距離もわかる為、次にどこに打つべきか的確に判断する事ができるからです。
ゴルフは必ずしもピンに最も近づくよう打つことが最適解とは限りません。状況によって最善の選択をする事がスコアアップにつながる為、距離だけでなくコース図も見れるタイプのものを用意しましょう。
特に初めて行くコースではナイスショットしたつもりが「そんなところにバンカーあったの!?」なんて事になりがちです・・・
因みに最近ではスマホでコース図と距離が測れるアプリも出ています。無料で使えるものもあるので、先ずはアプリを使ってみるのもアリかと思いますが、精度や挙動は距離計測器に劣りますので後々は距離計測器を用意する事をオススメします。
アイアンカバー
アイアンカバーとは、文字通りアイアンのヘッド部分を保護するカバーです。
一般的にドライバー等ウッドと呼ばれるクラブにはヘッド部分を保護するカバーが付いてきますが、アイアンには付いてきません。
確かにアイアンはウッドに比べるとヘッドが丈夫な作りになっていますが、裸の状態のままキャディバッグに入れて持ち運ぶとクラブ同士がぶつかって傷がついてしまいます。
特に新品で買ったアイアンならなるべく綺麗な状態を保ちたいですから、アイアンにもカバーを付ける事をオススメします。
アイアンカバーには1本1本個別につけるタイプと、まとめて1つのカバーで包むタイプの2種類があります。保護力で選ぶなら前者、着脱の手軽さで選ぶなら後者のタイプがオススメです。
まとめ
以上、ラウンドであると便利なアイテムを紹介しました!
ここで紹介したアイテムが一通り揃えばラウンドで必要なアイテムは粗方揃ったと言っていいでしょう。必要なアイテムを一気に全部揃えるとお金がかかってしまいますので、優先度を参考にしつつ徐々に買い揃えてくださいね!
それでは皆様、楽しいゴルフライフを!!
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